ガスもれになりやすい姿勢は存在します(キッパリ!)。

ではなりやすい姿勢とは何なのか?それはズバリおならをしやすい姿勢です。
おならをしやすいというのは、肛門が緩んでいる、開きやすい状態のことです。ガスもれの方は基本的にガスが多く、肛門のコントロールがしづらくなっていますので、この状態は非常に危ないといえます。

このおならをしやすい姿勢ですが、みなさん、こんな光景を見たことはないでしょうか。
お父さんがどかっと座ってテレビを見ています。
おや片方のお尻をクッと持ち上げたと思ったら、ブーッと見事なおならをしました。

このお尻を傾けた状態、これがおならをしやすい姿勢の例です。
ポイントは縦や横のお尻の傾きです。

ちなみに


こちらの記事でも姿勢について説明していますが、これはまだ一部にすぎません。さらに詳しく説明していきましょう。

まずなぜお尻が傾いた状態だとガスもれしやすいかの原因です。(ただしこれらは私の現時点での推定です)
・前後方向の傾き
肛門がゆるみやすい
前ずらし座りだと、神経を圧迫して肛門のコントロールができなくなりやすい

・左右方向の傾き
肛門がゆるみやすい
角度により、肛門がねじれて隙間ができる
お尻の筋肉が凝りやすく、神経の圧迫につながる

以上から、お尻が傾いた状態が危険であることがお分かりになられたと思います。
もちろん短時間なら関係ありませんが、長時間同じ姿勢を取り続けるとガスもれが起こる可能性があります。
といっても自分ではこの傾いた姿勢というのに気づいていないことが多いので、よくある例をご紹介しましょう。

1 座っている姿勢
・前後方向
前ずらし座り IBSコラム01 ガス漏れや肛門の違和感と姿勢の関係で解説しています。
腰を強く前にそらしている よくあるパターンは机に両肘をついてお尻を後ろに突き出したような座り方。
ソファで後ろにもたれかかる お尻が後ろに倒れています。

・左右方向
デフォルトで傾き 癖で、座った時点で傾いています。分かりにくいので絵で見てみましょう。座っている状態で後ろから見た図です。左に傾いています。赤い線が体重がかかっている部分です。
clm_osiri1
実際は傾いているというより、左にずれているという感じですね。このパターンかどうか確かめるためには、椅子の上で楽に正座してみましょう。どちらかに傾いているもしくは体重を偏ってかけていれば当てはまります。
斜め座り 女性に多い座り方です。当然左右どちらかに傾いています。
踵を上げる 仕事に集中しているときなど、踵を上げて座っている人がいます。この場合も大体どちらかに傾いています。
ノートを斜めにして書いている 学生の方に多いのですが、普段ノートを傾けて書いているときは大体傾いて(ねじれて)います。

・前後・左右共通
あぐら あぐらをかいた時点で後ろに傾いています。足の組み方により左右どちらかにも傾いています。
床に直接座る きちんとした正座以外、前後左右に必ず傾いています。
車の長時間運転 大体後ろに傾いています。右足をよく使うので、左に傾いています。

2 立っている姿勢
どちらかの足に体重をかけている 疲れているときにやりがちです。
お腹の力を抜いて、猫背 これも分かりにくいので、図を描いてみました。
clm_nekoze
…分かりますでしょうか。胸を張るのと正反対の姿勢です。

以上です。
自分はきっとガスもれだろうと思う人は、上記の姿勢をチェックしてみましょう。
当てはまれば、ぜひ傾かない正しい姿勢にしましょう。
姿勢に気をつけるだけで、ガスもれが治ったという方も結構いらっしゃいます。

ちなみに正しい姿勢とは真っすぐで、お腹、背中、腰の筋肉に力が入らず緊張してない状態のことです。
頭のてっぺんに糸をつけて真上に引っ張られているようなイメージですね。
分かりにくければはんなり治療院のブログの記事、



の記事を参照されてください。正しい姿勢の解説と参考になる本を紹介しています。