〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目42-6 蒲田ハイツ 505号
(JR蒲田駅東口から徒歩3分)
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自律神経が原因の場合は、まだよく分かっていない部分もあります。腸も肛門の一部も自律神経でコントロールされていますので、何らかの影響は必ず出ると思われます。1つ確実なのは、上記の経過の説明にある、姿勢を悪くしたりお尻に力を入れることです。
姿勢に関してはその1で書いたのと同じことが原因になります。
またガスを止めようとお尻や肛門に常に力を入れていることも原因になります。力を入れていると、陰部神経の通り道にある筋肉に凝りが発生して固くなり、神経を挟み込んでしまいます。その結果、神経の障害が起こりガスもれが発生してしまいます。実際力を入れるあまり、お尻がハンドボールのように固くなっていた人もいました。
しかし、これらの原因が無くなってもまだガスもれが起きることがあります。その場合は必ず何らかの条件がスイッチになっています。例えば隣や後ろに人が来た時や、学校や職場でだけ起きるなど。推定するに、どうも条件反射のような回路ができてしまっているのかもしれません。人前で話す時必ず冷や汗をかいて声が震える人がいるでしょう。同様に隣に人が来た時、一種の緊張状態になりガスもれを感じるようになるようです。
治療においても、どうしても長引く傾向にあります。しかし腸や肛門の状態を良くして少しずつ自信をつけていくことで、周りを気にすることを減らしていき、最終的にはガスもれを無くします。
自分だけで何とかするのはなかなか難しいので、当院もしくはお近くの鍼灸院などで相談されてみてください。
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