〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目42-6 蒲田ハイツ 505号
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このページではガスもれ以外のガス型の症状を解説しています。ガスもれでお困りの方はガスもれの鍼灸治療のページをご覧ください。
これらの症状を総称して「過敏性腸症候群 ガス型」と言います。大変お困りでしょうが、ご安心ください。鍼灸治療でしっかり改善できます。
腸内でガスが異常発生し、そのことで様々な不快な症状が出ることを過敏性腸症候群ガス型といいます。症状は上記にある通り、お腹が張る・頻繁におならが出る・大きな腹鳴が起こるなどガスによるものが主になります。また便秘型や下痢型も同時に発症していることがよくあります。
仕事や学校生活を送る上で非常にストレスになる症状ですが、病院に行ってもなかなか理解してもらえず、苦しんでいる方が多く見られます。
このような症状が出る原因には次のようなものがあります。
・空気をよく飲み込む(呑気症)
緊張して頻繁につばを飲む、早食い、よく噛まず食べるなどで一緒に空気を飲み込むことでガスが増えてしまいます。特徴として、まず胃が強く張ってくると同時にゲップもよく出ます。この胃の張りがない場合は呑気症ではないのでご注意ください。
・腸の過敏
食事などで胃に刺激が加わると大腸が動きます。この胃腸の過敏性が増すと、大腸の動きが大きくなりガスがどんどん送り込まれます。その結果、お腹が張ったりガスがよく出るようになります。食後にガスがひどい場合はこちらが原因の1つとなります。
・残便
直腸に便が残っていると、そこからガスが発生します。この場合は小さいガスがプスップスッと延々と出ます。がんばって出してもまだガスが残っている感じがします。この場合便を出しきらない限り、ガスがずっと出続けます。
・お腹の冷え
お腹、特に下腹部が冷えていると腸の動きが悪くなり、ガスが多くなります。トイレに行った際に下腹部を触れてみて温かくなければ冷えています。お尻が冷たい場合も同じく冷えています。猫舌の人に多く見られます。
・猫背(姿勢の悪さ)
猫背などの悪い姿勢を長時間とっているとお腹、特に下腹部が圧迫されガスがたまります。お腹の張り、腹鳴の原因になります。夕方にかけて症状がひどくなる場合は、こちらが大きな原因となっています。
・腰のこり
背中から腰にかけて腸をコントロールする神経が出ています。腰が凝って固くなっていると、この神経に悪影響を及ぼし腸の過敏性を増したり動きを悪くします。ガス型の症状全般を増やしますが、夕方に調子が悪くなる、仰向けになるとお腹が鳴る、腹鳴の時ギュルッ・ギュルッというような音がするという特徴がある場合は、この原因のことが多いです。
・生活習慣の乱れ
睡眠不足、深夜まで起きている、不規則な食事などで自律神経が乱れることで、様々な症状が起きます。大体睡眠時間5時間を切ると症状はひどくなります。
・バランスの悪い食生活
偏った食生活ではガスがよく発生します。男性ではお酒をよく飲む場合が多く、女性ではお菓子の食べすぎの場合が多くみられます。
・ガスに対しての恐れ、緊張
もし人前でおならが出たらどうしよう、お腹が大きく鳴って恥ずかしいなど、過剰に気にすることでストレスが強まります。そのため自律神経が乱れ、腸の動きもひどくなり、かえってガスや腹鳴が発生するという悪循環がこの原因の特徴です。
加えて、お腹に力を入れて腹鳴を止めようとしたり、恥ずかしくて丸まった姿勢を取りがちになりますが、この行動がお腹を圧迫することになりますので、さらに症状が強まります。
東洋医学では過敏性腸症候群ガス型の原因を、自律神経の乱れ(ストレス)と、冷え・気の巡りの悪さとしています。ただガス型で顕著なのは、背中や腰の特有のこりがあることで胃腸をコントロールする神経に悪影響を及ぼしていることです。
したがって鍼灸により、
・自律神経を整えて、腸の過敏さを減らす
・身体、特にお腹の冷えをとる。
・ガス型に特有の背中や腰のこりをとる。
これらの治療で、ストレスや緊張があっても腸が落ち着いた状態を保てるように変えていき、ガス自体の発生も減らしていきます。
更に当院の特徴として
・開業以来延べ2万人の過敏性腸症候群の患者さんを診てきました。そのため様々な体質に応じた最適な治療方法を行えます。
・お腹の中まで熱を通す特殊なお灸で、お腹の冷えを取ります。
・長年の経験から巡りを悪くしている筋肉のこりをしっかり見つけて、解消していきます。
・姿勢や生活習慣が悪化させていることが多いので、しっかり改善のアドバイスをいたします。
たくさんの患者さんが良くなられています。ぜひ治療を受けて、腸に悩まされない快適な生活にしていきましょう。
鍼灸治療と並行して、生活習慣を変えていくとより早く良くなります。以下の対策を参考にして、ぜひ改善していきましょう。
冷え対策
一番のおすすめは熱いお茶か白湯を飲むことです。お腹が熱く感じるくらいまで温めると症状が軽くなります。特にガスが多い場合と腹鳴が多い場合に効果があります。おすすめとして、保温ができる水筒に80℃以上、猫舌なら飲むことができる一番熱い温度のお茶やお湯を入れて学校や職場に持っていきましょう。お腹が怪しくなってきたら、しっかり飲んでお腹を熱くしてください。
お風呂に浸かることも非常に有効な対策です。ただし、毎日半身浴で20分以上つかってください。これだけで症状が劇的に改善した方もいらっしゃいます。
胃腸は下半身が冷えると調子が悪くなります。そこで下記のものを身に着けましょう。
・腹巻き 寝るときだけでなく、日中でもしておく。特に夏はクーラーで冷えるので必須。
・タイツ 下半身全体の冷え予防で。
・レッグウォーマー 足首が冷えると下半身が冷えてきます。寝るときにぜひ着けましょう。
飲食の対策
食事は3食規則正しく摂りましょう。パンよりは米などの粒食がおすすめです。また食事をお菓子だけで済ますのはもってのほかです。
根菜類やキノコがおすすめですが、さつまいもやじゃがいもはガスがよく発生しますので、控えたほうがいいでしょう。ただ里芋や山芋は大丈夫ですので、安心して食べてください。
冷え性の方は冷たいものの飲食を控えてください。朝に熱いみそ汁やスープを飲むようにしましょう。
自律神経対策
睡眠不足は自律神経を乱します。最低6時間以上、できれば7時間とりましょう。5時間以下になると症状が悪化します。
運動不足も良くありません。筋トレよりは全身運動(ダンス、ヨガなど)がおすすめです。ウォーキングも良いので、できるだけ毎日続けてください。
姿勢対策
デスクワークの人で猫背になっていると、お腹が圧迫され腸の調子が悪くなります。できるだけ真っ直ぐの姿勢を保つようにしましょう。
ガス型の一般的な経過
良くなったり悪くなったりを繰り返しながら改善
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